1984年4月号, No. 381
■特集■ 技術革新と日本の技術教育
教育とパソコン きのう・きょう・あす 中谷建夫 4
これからの教育 手・足そして全身の復権 小林一也 14
ヨーロッパの技術と日本の技術 マイスター制度を中心に 高橋豊 19
ロボットと人工頭脳は人間を越えられるか 矢矧晴一郞 25
日本刀とNC機の間 町工場の現場から 小関智弘 31
機械工業におけるFAの現状 福田好朗 39
■産教連理論研究会報告
技術・家庭科の教科論 産教連研究部 46
■随筆
技術革新が台所にもたらしたもの 小林カツ代 60
■実践報告
布を織る実践の展望と成果(2) 向山玉雄 47
手作りの良さを学ぶ 織物クラブにおける美香の活動を中心に 青木洋子 55
男女共学で楽しい“縫う授業” 長谷川圭子 62
■連載
新連載 先端技術最前線(1) 技術摩擦時代の日本の研究者 日刊工業新聞社「トリガー」編集部 67
新連載 すぐに使える教材・教具(1) ボイラー船の作り方 佐藤禎一 70
新連載 絵でみる科学・技術史(1) 『天工開物』 編集部 口絵
蚕から機械まで (その4) 草木染め(1) 松岡芳朗 72
食品あれこれ(13) みそとしょう油のはなし 吉崎繁・佐竹隆顕・宮原佳彦 76
道具とは(12) 削る (その5) のみ 和田章 80
工作材料散歩(9) 竹細工(その4) 水越庸夫 84
民間教育研究運動の発展と産教連(28) これまでの内容リストとこれからのこと 池上正道 86
■実践報告
男女共学で楽しい“縫う授業”(3) 型紙づくりからベストの製作へ 長谷川圭子 90
■今月のことば
職人の技に潜む原理 諏訪義英 1
教育時評 94
図書紹介 95
ほん 59・93
定例研のおしらせ 13
口絵写真 村越謙一

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